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内閣支持率がネットで話題に 辞意表明後の“爆上げ”…「安倍さん、三周目あるんじゃないか?」「全く理解できません…」

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出邸する安倍晋三首相=8月31日午前、首相官邸(春名中撮影) 1/1枚  ネット上で「内閣支持率」が話題になっている。共同通信社が今月29、30両日に実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率が1週間前の調査より20ポイント超も上昇したためだ。ツイッターでは「内閣支持率」に検索目印となる「#(ハッシュタグ)」を付けて、「20%(ポイント)も爆上げ!!が話題らしい」「どうしたんだろう??」といった投稿が相次いでいる。

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 今月29、30両日の調査によると、内閣支持率は56.9%。1週間前の22、23両日の調査より20.9ポイント増加した。退陣表明の時期については「適切だった」が58.6%。「遅過ぎた」は25.3%、「早過ぎた」12.7%だったという。一般的に、政権が末期に近づくと支持率も低落するが、第2次安倍内閣の場合は急増するという異例の結果に。安倍首相は第1次政権時の平成19年9月、持病の潰瘍性大腸炎の悪化で辞任したが、24年12月に再び首相に返り咲いた。このため、ツイッターには「安倍さん、三周目あるんじゃないか?」「やはりいなくなって気づく重要さということかな」と“再々登板”を期待したり、安倍首相の功績を評価したりする声が続出した。

 第2次政権は歴代最長の7年8カ月続いており、「この政権は日本に安定政権をもたらし失業率株価共に安定経済を実現した政権として後世に語られるだろう。国際社会の中で間違いなく中心であった」と改めて評価する人も。支持率が急増した原因について、「これが国民の“声”だ」と指摘し、「“余人を持って代えがたい”という事」と分析する人もいた。

 一方、「内閣支持率なんて、AI人工知能判断。当たり前な話。支持率が上がる訳が無い!!」「なぜ内閣支持率が20%(ポイント)も上がるのか、全く理解できません…」と首をかしげる人も。「安倍(首相)が辞めても安倍(首相)の同類だけが残っている内閣の支持率が20%(ポイント)も上がるって何考えているのかな」「日本人って病気とか弱いもんなー。哀れむ癖がついてて理性的判断ができない」との見方も散見された。

 内閣支持率といえば、30%を割ると「黄信号」や「危険水域」などといわれる。その数字が世論をそのまま映す鏡というわけではないが、歴代内閣は世論調査の結果に翻弄されてきた。政権末期に内閣支持率が急上昇するのは異例のことだが、「データって発信サイドの都合でいかようにも切り取って料理できるからね。提示された数字を全面的に信じるよりまずはその背後の事実関係や集計データを疑ってみる方が余程大事だと思う」と冷静に受け止める声もみられた。

 内閣支持率をめぐり、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っているが、「反安倍はやめるから上がったと言い、安倍総理支持派はやめて欲しくないから上がったと言う。これでは対話しても噛み合わないはずだ」と総括する人もいた。

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