SNSで話題の「かじるバターアイス」もう食べた? 記者もまるでバターな味わいにびっくり!アレンジレシピも続々
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SNSを中心に「かじるバターアイス」という名の商品が話題になっている。タイムラインで目にしたツイッターユーザーも多いのではないだろうか。今回はネットの声と合わせてiza記者による食レポをお届け。
「ガリガリ君」などで知られる赤城乳業が製造・販売する「かじるバターアイス」は、北海道産の発酵バターを使用した、バター特有の風味を楽しめるアイスバー。1本入りでメーカー希望小売価格は140円(税別)となり、種類別ではアイスクリームに分類される。パッケージは箱入りのバターを思わせるデザインとなっている。
SNSでは食レポ投稿が多数寄せられており、「本当にバターを直食いしてる感覚」「これはバターだ…バターの固まりをかじっている…」「なにこれ、ねっとり感が美味しい」「ほんま濃厚でコクがある」などと多くのネットユーザーが絶賛。「デニッシュ食パンとこのかじるバターアイスを交互にかじると美味い!」と楽しみ方を紹介する書き込みもあった。
高カロリーなバターに反して、同商品は意外にもエネルギーは140キロカロリー。これもうれしいポイントとなっており、「カロリー800くらいあったらどうしよ!?と思って裏面見たらまさかの140Kcal」「こりゃカロリー相当やばかろうと思ったら140Kcalしかなかった」と驚きの声も続出している。なかには「カロリーが邪魔してできなかったバター丸かじりの夢が叶いました!」と感動を伝える書き込みも見られた。
そのままで味わうのもいいが、SNSでの投稿を見てみるとトーストやホットケーキに乗せ、バターのように楽しむ人も多いようだ。なかにはアイスにレーズンを混ぜ、クッキーでサンドしレーズンバターサンド風のアレンジを紹介しているユーザーも見られた。アレンジの幅の広さも人気の一因と言えそうだ。
同商品を製造・販売するのが「ガリガリ君」などの看板商品を持つ赤城乳業であることも注目されており、「今話題のかじるバターアイスってガリガリ君と同じメーカーなんだよwww」「さすがガリガリ君の赤城乳業さんだぜ」「赤城乳業はなんでもアイスにできる説。ガリガリ君のナポリタン味を出すくらいだし」といった反応があった。
話題の商品とあって売れ行きは好調のよう。記者が購入したコンビニエンスストアでは、購入時点でアイスクリーム売り場に残っていたのはわずか5個。その直後、他の方も手に取っていた。
実食してみると…ネットでの評判のとおり、まるでバターのような味わい。封を開けた瞬間からバターの香りがふわりと漂い、舌触りはとてもなめらか。濃厚でコクがあり、ゆっくりと時間をかけながら味わいたい1本だった。2本購入したので、次はトーストに乗せるなどアレンジをして楽しんでみたい。