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“夢の国”TDRの厳しい現実がネットで話題に…ネット民「夢もヘッタクレもねえな」「ダンサーさんいなくなったら悲しい」「ミッキーはリストラされない?」

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再開した東京ディズニーランドに来た人たち=7月1日午前、千葉県浦安市(宮崎瑞穂撮影) 1/1枚  “夢の国”の厳しい現実がネットで話題になっている。千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート(TDR)を運営する「オリエンタルランド」が15日、ツイッターでトレンド入り。正社員と嘱託社員計約4000人の冬のボーナスが7割削減されることが判明したためで、現実を目の当たりにしたネットユーザーから「切なすぎるニュース…」「夢もヘッタクレもねえな」と驚嘆の声があがった。一方、コロナ禍でどこも苦境に立たされており、「これ、正直しょうがないよね」「逆に3割も出せるのがスゲーよ」といった反応もあった。

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 報道によると、オリエンタルランドは14日、初めて冬のボーナスを7割削減するとし、コロナ禍でパレードなどのイベントが中止になり“出番”が激減したダンサーら出演者には配置転換を要請すると明らかにした。報道が広がると、ツイッターには「なんか、エグい…」「あぁ、夢の国が」「夢も希望も無くなっちゃう」「ミッキーはリストラされないのかな?」といった驚きの反応が殺到。“キャスト”と呼ばれる従業員らを気遣い、「オリエンタルランド・・・行くのはいいけど、社員には絶対になりたくない会社ね。。。」「浦安に吹く秋風も、さぞ冷たいんだろうな」といったコメントも相次いだ。

 “ゲスト”と呼ばれる来園者を楽しませてくれるダンサーらには、園内の他の業務への配置転換を求めるほか、退職などの選択肢を提示しているといい、「ダンサーさん達心配してたけど、そうなるよね…」「夢の国で働く人に厳しい現実を突きつける」「ピンクマジシャンで有名なかわいいダンサーさんもいなくなったら悲しい」と心配する声が目立った。

 外国人観光客にも人気でかつて一世を風靡(ふうび)した長崎県佐世保市のハウステンボスが破綻(のちに再建)するなど、「冬の時代」を迎えた国内のテーマパークの中でも、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)は繰り返し足を運ぶリピーターに支えられ、圧倒的な強さを見せてきた。その両園を運営するオリエンタルランドの厳しい経営判断となっただけに、「常に黒字で国内の遊園地では一人勝ちみたいなイメージだけどコロナ禍で休業だったり色々あったもんなぁ」「オリエンタルランドでさえボーナスカットか。。うちもだろーな...」「賞与減ってほんと他人事じゃないからこういうの見ると震える」と多くのユーザーに衝撃が走った。

 テーマパークとして生き残るには、常に顧客をつなぎとめる工夫を凝らすことが必要とされる。その模範的な存在だったTDLとTDSですら、コロナ禍の影響による業績の悪化は大きく、人件費を削減することに。これには「夢の国だって霞を食べて生きているわけではないからね」「夢を与える素敵な職場だけど夢じゃ食べていけないってことか」とオリエンタルランドの判断に理解を示す意見がある一方、「これはさすがにやること逆じゃね?オリエンタルランドは財務内容いいんだから」「コロナでどれだけ売上が減ってても、これまで儲けてきた分をかんがえたら、従業員を大事にしようとは思えないのかな?」と否定的な見解もあり、ネットで賛否が分かれている。

 ボーナス7割削減のショックは想像以上に大きく、「こういった場面に真っ先に削減の矢面に立つのが『人件費』 会社に頼りきりではない 個の時代にいよいよ入りました」「こんな時期だからこそ、自分の収入は自分で守っていくしかない」と考える人も。一方で、「だから何なの?何処の会社でもしてるよ」「でも3割出るんでしょ頑張ってるんじゃない?」といった反応も見受けられた。「さすがオリエンタルランド、意外に体力があるんだな…」と書き込んだ人は、続けて「ウチは夏も冬もボーナス100%減で、残業も100%カットで、今のところ給与はもらえているけど、この後、配置転換があったり、勤務地すらどうなるか分からない」とコロナ禍の苦境を嘆いた。

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