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災害への備えは大丈夫? 定番グッズに加えて用意したいのは、現金、感染症対策グッズにプッチンプリン?

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グリコ「プッチンプリン」公式ツイッターから 1/1枚  きょう9月1日は、大正12年の関東大震災発生日に由来して制定された啓発日「防災の日」。毎年この日には自治体やメディアから、災害への備えを訴えるメッセージが発信されるが、ネットユーザーたちもSNSでさまざまに発信しており、「防災グッズ」がトレンド入りした。

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 ツイッターには「防災グッズ用意してある?  いまのうちに用意しておいた方がいいよ」などと、防災グッズの準備、防災バッグ(非常持ち出し袋)の中身の点検を呼びかける声が多数あがっている。グッズの具体例としては、懐中電灯、電池、ラジオ、水、保存食というあたりが頻出品目だが、ホイッスル、ロープ、軍手、ポンチョ、携帯トイレ、カセットコンロとガスボンベなどをあげるユーザーも少なくない。猫のトイレ用の砂が人間にも使えるとのアイデアもあった。

 災害発生時は停電になり、店舗などでのキャッシュレス決済ができなくなる可能性もあるため、ある程度の現金を手元に確保しておこうとの呼びかけも見られた。ここ1年ほどでキャッシュレス決済の利用頻度が上がり普段は現金をほとんど使わなくなったという人は、手持ちの現金がどのくらいあるか、この機会に確認しておくといいかもしれない。

 ちょうどいま台風9号、10号の接近が報じられていることもあって、「台風の進路次第では まだ準備してなかった防災グッズ 最低限集めなきゃ」との声や、窓ガラス飛散防止対策としての養生テープについて、「皆、台風が目前にせまってから慌てて買いに奔るものだから、店も問屋もメーカーもパンクしてしまう」との先回りした書き込みもあった。

 また、昨年まではなかったグッズとして「マスク、消毒液、体温計」を必須とする指摘もあり、コロナ禍で避難生活も大きく変わるであろうことを思い起こさせた。

 昨今、買い置き食品を消費しながら補充し、常時一定量の食料を備蓄するローリングストックという考え方が広まったこともあって、「ふと防災グッズの点検したら結構食料の賞味期限切れてた。保管の仕方も食料品のチョイスも、準備した当時はこれでバッチシって思ってたけど、今見るとこれじゃ乗り切れない感がハンパない」「ローリングストックが上手く回せてません 時々 放置してた賞味期限切れの缶詰とか どのくらい古くても大丈夫かチャレンジしてます」など、備蓄食料に関する投稿も目立った。

 食べ物関連では、ペット同伴での避難に備え「日頃から乾燥フードを与える癖をつけておくと防災(災害)の時にも役立ちます」との知恵も。

 一般ユーザーのみならず、メーカーや小売店からは、防災関連商品の宣伝ツイートも多数あがっているなか、意外な投稿も。一見防災と関係なさそうな食品大手、グリコ「プッチンプリン」の公式アカウントまでもが、「常温保存OK、賞味期限も181日間なのでローリングストックにもぴったり!」と一口サイズの「ちょこっとプッチンプリン」をアピールしていたのだ。「これ、防災リュックに入れときたいなぁ」「なにぃ?常温保存できんの? 一度買ってみよ」と反応も上々で、「何かあった時の甘いスイーツは心をほっと癒してくれる」との一言に、何か甘い食べ物も備蓄品に加えようという気になったネット民もいたようだ。

 このほか、携帯やモバイル通信機器などのバッテリー切れに備え、「モバイルバッテリーを買いました」という声も散見され、炊飯器や小型冷蔵庫も稼働できる大型バッテリーを購入したという強者も。購入したからと安心せず、自然放電していないか、時折残量確認するよう呼びかけるツイートも見られた。

 これに関連し、携帯キャリア大手、au公式のユーザーサポートアカウントからは「停電等に備えてモバイルバッテリーの準備も有効ですが、まずはバッテリーをもたせる設定への変更方法を事前に確認しておきましょう」との注意喚起がされていた。具体的な方法としては、できるだけ画面を暗くする、「低電力(省電力)モード」に設定、通信状態が悪い時には「機内モード」に切り替えるのが有効とのこと。自分の使っている機器で速やかに設定変更できるよう、余裕のあるときに確認しておきたい。

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