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ガリガリ君新作は「乳酸菌飲料味」 「フワッとしたネーミング」に「NHKかよ」とツッコミも

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プレスリリースから。ガリガリ君が両手に持った飲料の容器の形がさまざまな憶測を呼んでいる 1/2枚  アイスクリーム専業メーカーの赤城乳業は27日、アイスキャンディー「ガリガリ君」シリーズの新商品「ガリガリ君 乳酸菌飲料味」を9月8日から全国発売すると発表。ネットでは商品のネーミングが話題になっている。

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 同社公式ウェブサイトの説明によれば、「発酵乳などの乳製品、シトラス系の香りをベースに、隠し味にキャラメルペーストなど」を使ったフレーバーが特徴で税別70円。シングルの形態のみで展開、マルチパックなどの設定はない。

 ガリガリ君のシリーズは、季節ごとに新しいフレーバーを出すことで知られるが、今年も最近かき氷のトッピングにも使われるようになったピスタチオをフィーチャーするなど、斬新なアイデアが話題になっている。こうしたマーケティング手法の嚆矢(こうし)となったのは、やはり2012年に発売されたフレーバー「コーンポタージュ」だろう。アイスキャンディーといえばフルーツか清涼飲料の味、という固定観念から大きく逸脱した発想に誰もが驚き、大いに話題になった。

 その後も、13年の「クレアおばさんのシチュー味」 、14年の「ナポリタン味」、16年の「メロンパン味」、17年の「温泉まんじゅう味」、19年の「レーズンバターサンド味」「たまご焼き味」など、チャレンジングなフレーバーが投入されている。

 それらに比べると、今回の乳酸菌飲料味は常識の範囲内で、味の想像もつきやすくインパクトはないものの、その分安心感もあるようで、ツイッターには「絶対おいしい」「これは楽しみ」「気になる!」「美味しさ確約されてるじゃん」など、期待の声が並んでいる。

 しかし、ネット民の関心は、むしろ味とは別のところ向けられている。「ガリガリ君 乳酸菌飲料味」のパッケージには、商品キャラクターであるガリガリ君が、小さな容器から乳酸菌飲料らしき飲み物を飲んでいる様子が描かれている。その容器のラベルに商品名が書かれていないことと、「乳酸菌飲料味」とのネーミングの組み合わせが憶測を呼んだり、ツッコミどころになったりしているのだ。

 「味は固有名詞使えないのわかるけど その容器は完全にあれですやん、あれ」「それはもはや言ってるやん」など、パッケージに描かれた飲料の容器の形が雄弁に語っていると受け止めるユーザーがほとんどで、「ヤ○ルトなのか?」「ヤクルト味ってことでいいんだよね?」「めんどくさいから『ヤクルト味』」って言っちゃえよ~」と、知名度の高さや歴史の長さからヤクルトの名を挙げる人が多い。ほかにも、似た容器で販売されているカゴメ(旧雪印)の「ローリーエース」、日清ヨークの「ピルクル」など競合商品の名も見られた。

 特定の乳酸菌飲料商品とのコラボレーションではないためのネーミングと考えられることから、「苦心の上のネーミングw」「フワッとしたネーミングだがあの味なのだろうな(笑)」と大人の事情を察する声や、「乳酸菌飲料味(笑)NHKかよ」「お、おう なんでもありやな」「そこは『某乳酸菌飲料』味として欲しかった」などのツッコミも見受けられた。

 実は15年に「元気ドリンク味」というフレーバーが発売されたが、この時のパッケージにも、ガリガリ君が炭酸栄養ドリンクの大塚製薬「オロナミンC」や、同じくサントリー「デカビタC」に似た容器から飲み物を飲む姿が描かれていた。今回と非常によく似た状況と言える。「元気ドリンク味」は評判が良かったらしく、17年にも再発売されている。奇抜さがない分、万人受けしそうとも予想できる乳酸菌飲料味。再発売あるいは、定番化するほどの人気を得られるかどうか、発売後のユーザーの声はいかに?

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