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愛煙家悲鳴!10月からのたばこ値上げに「ワンコインで買えないのありえん」 非喫煙者からは「まだ安いよ。今の2倍で良い」との声も

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喫煙所でたばこを吸う人たち(写真と本文は関係ありません) 1/1枚  日本たばこ産業(JT)、フィリップ・モリス・ジャパン(PM)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)のたばこ大手3社が10月1日、たばこ製品を値上げすることになった。愛煙家のネットユーザーから「たばこ・・・また値上げかよ いやきついわ」「勘弁してくれよ」「ふざけんじゃないわよ!!」と悲鳴が上がっている。今回の値上げを機に禁煙を誓う人も。一方、非喫煙者からは「もっと価格あげればいいのに。今時タバコ吸う人って迷惑だから」といった声も聞こえる。

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 各社のニュースリリースによると、JTではおおむね1箱40~50円の値上げに。例えば、主力ブランドの「メビウス」は1箱490円から540円となり、ワンコインで購入できなくなる。加熱式たばこの「プルーム・テック専用」も同様だ。スモーカーからは「ワンコインで買えないのありえん最低でしょう」「ついに500円台に突入」などのツイートが殺到。「うわあー、たけーよー」「大概にしろよほんま」といった嘆きも漏れた。

 「洋モク」といわれる海外ブランドも例外ではなく、主に20~60円程度値上げされる。例えば、PMの「マールボロ」は主に520円から570円に、BATJの「ケント」(主要銘柄)は460円から500円となる。値上げは10月のたばこ税増税に伴うものだが、「ひでえなあ!!またタバコの値上げ!増税すればするほど税収が減るというのが分からんのかな?」との批判や、「まぁ値上げはわかってることだし一番不満の出にくい税収だからな。まだしばらくは我慢できるわ」とあきらめに近い心情をのぞかせる人もいた。

 喫煙人口は減少の一途をたどっている。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、たばこを吸う男性の割合は令和元年で28.8%で、初めて3割を切った。受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が今年4月に全面的に施行され、飲食店や職場など不特定多数の人が利用する施設が原則禁煙となっているだけに、非喫煙者とみられる人からは「まだ安いよ。今の2倍で良い」「10月から値上げなん?1箱千円でいいんじゃね?w」などの声のほか、「喫煙を違法とするか税収と割り切って煙草代の値上げをどんどん進めるか。喫煙人口減らしたいなら違法化が早急に成果上げられると思います」という意見が相次いだ。

 職場の喫煙所や喫茶店などで紫煙をくゆらしながら語り合った“タバコミュニケーション”も今は昔。愛煙家にとっては“逆風”が続く。今回の値上げを機に「流石にやめるかな煙草」「タバコやめたいやめたいやめたい」と禁煙を考える人も少なくないようだ。ツイッターで「10月の値上げに向けて禁煙プロジェクト!」と早速、禁煙を誓う人もいた。そうはいってもすぐに断ち切ることは難しいのか、「もう、面倒だから1箱10,000円位にしてくれれば良いのに。そしたら問答無用で止められる」とこぼす人もいる。

 一方の非喫煙者とみられる人は「喫煙続けてたら声も出ないし健康にも悪いし、どんどん値上げしてお金もかかったろうし。ニューヨークで煙草500円でヒィ~って言っていたような時もあったけど、今や国内でも600円に迫るからね。いいお金の使い方されてますわ」と皮肉を込めてみているが、中には「吸わないから関係ないけど吸う人は大変ね」「いまこんなにするんだね (スーパーの)西友で弁当とお茶買ってもお釣りくると思う.....」とたばこの値上げに同情する声も散見された。

 喫煙に対する世間の目は厳しさを増す一方だが、値上げもどこ吹く風で「また50カートンとか予約入るのかなぁ?(笑)」と“駆け込み購入”を考える人や、「タバコ値上げなのか 気にせず一日3、4箱吸っていきます 煙草葉作ってる人頑張ってくれ」「セッター(セブンスター)は560円になるのか…たっけー でもやめられる気はしない!」「おタバコ買いまくるよ。経済貢献やろ?」とツイッターで喫煙継続を宣言する人も。望まない受動喫煙を防止するための分煙など、喫煙者と非喫煙者が共存する道を模索する動きが広がるなか、愛煙家にとっては自分の財布も気にしなければならない“受難”の時代に。ある愛煙家は「タバコを嗜(たしな)んだ事がない人には、喫煙者の気持ちが理解できないんだな」と嘆息していた。

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