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マスターキー使って警備中のビルを物色…警備会社社員逮捕に「もはや誰も信用できない」「どうすれば防げるのか」

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警視庁=東京都千代田区 1/1枚  警備員といえば、日夜、会社や公共施設、イベント会場、建設現場など至るところで安全・安心を見守らなければならない職業。その警備会社の社員がこともあろうに、警備を担当するビルの弁護士事務所に侵入し金品を盗もうとしたとして、25日までに逮捕された。この事実に、ネットユーザーも「これはあかんなあ」「もはや誰も信用できない」と衝撃を隠せない様子。警備員に対する信頼をも揺るがしかねない事態に「信用ガタ落ち」との厳しい声も出ている。

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 報道によると、窃盗未遂と建造物侵入容疑で警視庁丸の内署に逮捕されたのは、警備会社社員の男(26)。逮捕容疑は7月22日午後8時半ごろ、東京都千代田区のビルに侵入し金品を盗もうとしたとしている。男は制服姿で弁護士事務所内を物色していたとみられるといい、ツイッターには「今時何を信じて良いやら・・・人を見れば泥棒と思え!!そうゆう時代なんだ!!」「わざわざ金払って泥棒を警備員にしてた、ということだわな」といった批判的な反応が相次いだ。

 また、男は、警備会社が管理するマスターキーを使っていたとも報じられており、「警備にマスターキー使われたら、ビル側としてはどうにもならんな」と、警備員による犯行を防ぐことの難しさを指摘するツイートもあった。今回の犯行は防犯カメラ映像で発覚したものの、「防犯カメラの位置だってわかってるだろうし、手掛かり残さないことすら可能になるんだろうか?」と危惧する見方もあった。

 男は「複数回侵入し現金を取った」と容疑を認めているという。これまでに計約200万円がなくなっており、警視庁が関連を捜査していると報じられている。警備員は守秘義務を負っているが、警備先の企業などには機密情報もあることから、「顧客情報だったらどうなるんだろう」との懸念も見受けられた。

 今回のような犯行に及ぶ警備員は例外中の例外とはいえ、「警備員が泥棒になったのか 泥棒が警備員になったのか」と頭を抱える人も。信頼される職業の一つである警備員による事件から、「どうすれば防げるのかねぇ」と不安に思った人も少なくなかったようだ。

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