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「ガラガラ、ゴックン」 インフルエンザ対策の新常識!

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 そこで緑茶でのうがいをお勧めします。急須で煎じるのが面倒であれば、ペットボトルの緑茶でもいいのですが、カテキンがたくさん入っているものを選びましょう。

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 カテキンには、インフルエンザウイルス感染を防御する作用、また、人の免疫力を上げ、感染しづらくする作用もあることが分かってきました。

 うがいで口やのどの粘膜に付着したウイルスを洗い流したり、口の中に湿り気をあたえてウイルスの増殖を抑えることができます。外出後はもちろん、室内にいるときでも1時間ごとにしたいものです。

 緑茶は吐き出さずに飲み込んでください。うがいでは届かない咽頭についたウイルスを胃に流し込んで、胃酸でウイルスを死滅させることができます。午前中、午後に各500ミリリットルくらいうがいしてそのまま飲み込むと、かかる可能性が低くなります。

 私も診察中、緑茶の「つまみ飲み」を心がけています。風邪予防のうがいは「ガラガラ、ペッ」ではなく「ガラガラ、ゴックン」が新しい常識です。

 ■栗原毅(くりはら・たけし)医学博士。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶応大学特任教授。「血液サラサラ」という言葉を提唱し、著書やメディア出演などを通じて予防医療の大切さを訴えている。

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