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ピーチ・アビエーション機内でマスク着用拒否の男を起訴

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 ピーチ・アビエーション機内でマスク着用を拒否してトラブルとなり、同機の運航を妨げたなどとして、大阪地検は22日、威力業務妨害と傷害、航空法違反の罪で、元明治学院大非常勤職員、奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=を起訴した。

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 捜査関係者によると、証拠隠滅や逃亡の恐れがある上、トラブルを起こした動機を解明する必要があるなどとして、大阪府警は19日、奥野被告を逮捕、自宅を家宅捜索した。だが被告は容疑について認否を留保し、「ブログを読んでください」などと話すだけだった。

 21日の送検後は黙秘を続けた。地検はこれ以上の供述が得られなくてもこれまでの捜査で立件に十分な証拠が集まったと判断したとみられる。

 大阪地検は勾留請求をせずに起訴したが、大阪地裁は22日、裁判を進める上で奥野被告の勾留が必要かどうかを判断する手続きに入った。

 起訴状などによると、昨年9月7日、ピーチ機内でマスク着用拒否について他の乗客に侮辱されたとして、客室乗務員に謝罪させるよう大声で執拗に要求。安全阻害行為をしないよう求める命令書を交付した客室乗務員の腕をねじってけがをさせ、同機を新潟空港に臨時着陸させた上、遅延させるなどして業務を妨害したとしている。地検は認否を明らかにしていない。

 被告は、茨城県から大阪府への移送時や送検時も、マスクをしていなかった。

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