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阪神大震災26年 「命と絆、大切に」 紙灯籠に決意のメッセージ

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「1・17のつどい」で紙灯籠を囲み、祈りをささげるマスク姿の参加者ら=17日午前5時46分、神戸市中央区の東遊園地(竹川禎一郎撮影) 1/2枚  神戸市中央区の東遊園地で開かれた追悼行事「1・17のつどい」の会場では、竹灯籠に加えて今回初めて紙灯籠が点灯され、市民らが寄せた手書きのメッセージが、ろうそくの優しい光に照らし出された。

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 《1・17の経験を今に生かす 前を向き続ける》

 《コロナに打ち勝て!神戸の絆》

 新型コロナウイルスの感染拡大により竹灯籠の準備作業が思うように進まず、その代替として用意された紙灯籠。ラミネート加工された紙筒には、今の困難な時代を震災の経験と重ね合わせ、乗り越えようとする決意が書き込まれていた。

 神戸市北区の会社員、森田香さん(34)は紙灯籠に《命と絆、大切に》と書いた。「生き残った私たちが今をどう暮らしているか、亡くなった方たちに伝われば」と思いを語った。

 準備した紙灯籠は計8千本。つどいの実行委員会が昨年12月から一般公募でメッセージを募った。学校や幼稚園などにも参加を呼びかけ、《じしんに負けない幸せな未来を作る》と、子供の手によるとみられる灯籠もともされていた。

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