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軽井沢スキーバス転落事故5年、犠牲者慰霊 「忘れぬよう」誓い

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スキーバス転落事故から5年となり、現場を訪れ、慰霊碑に献花する軽井沢警察署長(右)ら=15日午前9時55分、長野県軽井沢町 1/3枚  2016年1月、長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーバス転落事故から15日で5年となった。花や千羽鶴が供えられた現場付近の慰霊碑には、発生時刻の15日未明から午前にかけても業界や地元関係者らが訪れ、「事故が忘れられないように」などとそれぞれの思いを強くした。

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 午前11時すぎ、ゼミの学生4人を亡くした法政大名誉教授の尾木直樹さん(74)が慰霊碑を訪れ、黙とう。静かに現場を見つめた後「5年たてば、いろいろな思いが整理できると思っていたが、周りの子どもたちの成長を見て、亡くなった4人はあのままなんだと、これまで以上により苦しく感じる」と語った。

 午後には、事故で犠牲になった大学生の複数の遺族が一緒に慰霊する。

 バスを運行していたイーエスピー(東京都羽村市)の高橋美作社長(59)は14日、「(15日で)事故から5年を迎え、当日と変わらず、謝罪の気持ちでいっぱいです」などとする文書を公表した。

写真一覧

  • スキーバス転落事故から5年、現場を訪れ斜面を見つめる、バスの引き上げ作業に当たったレッカー会社の社員=15日午前10時2分、長野県軽井沢町
  • スキーバス転落事故の現場を訪れ、慰霊碑に四つの花束を供える法政大名誉教授の尾木直樹さん(手前)=15日午前10時52分、長野県軽井沢町

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