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広島 住民ら最大80万人に無料PCR検査を検討

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 広島県は15日、新型コロナウイルスの感染が拡大している広島市の中心部4区の全住民と就業者を対象に、無料のPCR検査実施を検討していると明らかにした。対象者は最大80万人となり、全国的にも珍しい大規模検査となる。

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 県によると、対象は中、東、南、西の4区。住民は約60万人、就業者は10万~20万人いると見込む。任意検査で、希望者は自己負担なく受けられる。実施方法と時期の調整を急いでいる。

 現在市内2カ所に設置しているPCR検査センターの拡充や、郵送での検査も検討する。検査拡充による陽性者の増加に備え、宿泊療養施設となるホテルの確保も調整中という。担当者は「1月中に開始できるかは見通せないが、できるだけ早い時期に始められるよう準備を進めている」と話した。

 広島市では感染状況のステージ4(爆発的感染拡大)相当が続く。政府は14日、広島市について緊急事態宣言を発令した11都府県に準じた地域と位置付ける方針を発表。県は、市内の全ての飲食店に対し、18日から午後8時までの営業時間短縮を要請するなど、対策を強化している。

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