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熊本豪雨被災地にふるさと納税の寄付急増 復興を後押し

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 昨年7月の豪雨で特に被害の大きかった熊本県南部の球磨村などの3自治体で、ふるさと納税の寄付額が前年同期に比べ約3~13倍と急増している。寄付には「旅行で訪れ球磨川のすばらしい自然を知った」「遠い地からふるさとを応援している」などのメッセージも添えられ、被災地を勇気づけている。

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 各自治体によると、昨年4~12月に受け付けた寄付額(速報値)は、球磨村が約3億3600万円(前年同期比約13・4倍)、人吉市が約10億1300万円(同3・6倍)、八代市が約11億3600万円(同3・4倍)に上った。

 寄付の使い道に豪雨からの復興を指定する人も多く、寄付額に応じて受け取れる返礼品を辞退するケースもあった。球磨村ふるさと創生課の野々原真矢主査は「東日本大震災や西日本豪雨の被災地からの寄付もあった。その思いをつなげるように活用したい」と感謝した。

 熊本県では豪雨で球磨川が氾濫したほか、土砂崩れも多発。県内で67人が死亡・行方不明となり、住宅7千棟以上が被害に遭った。

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