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都立高プール飛び込み事故、略式起訴の教諭正式裁判へ

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産経新聞

東京地方裁判所(撮影・今野顕) 1/1枚  東京都立墨田工業高(江東区)で平成28年、水泳の授業中の飛び込み練習で3年の男子生徒=当時(18)=が頸椎(けいつい)損傷の重傷を負った事故で、東京簡裁が業務上過失傷害罪で略式起訴された男性教諭(48)に略式命令を出すのは「不相当」と判断し、正式な裁判を開くことを決めたことが14日、分かった。

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 裁判官が事実の解明・明確化などの理由で略式命令を出すことがふさわしくないと判断すれば、通常の裁判が開かれる。

 男性教諭は28年7月14日午前9時55分ごろ、プールのスタート台の1メートルほど前方で、水面から70センチ以上の高さにデッキブラシを差し出し、ブラシを越えて飛び込むよう指示。飛び込んだ男子生徒がプールの底で頭を強打し、頸椎損傷などの重傷を負わせたとして略式起訴された。事故当時、プールの水深は約1メートルだった。

 警視庁深川署は昨年11月2日、男性教諭を業務上過失傷害容疑で書類送検。同12月10日に東京地検が略式起訴していた。

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