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滋賀多重事故 バスの記録装置解析へ 滋賀県警

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【名神で多重事故】名神高速草津ジャンクション付近で発生した多重事故の現場=24日午後6時46分、滋賀県草津市(本社ヘリから、沢野貴信撮影) 1/1枚  滋賀県草津市の名神高速道路で大型観光バスがワゴン車に追突し17人が死傷した玉突き事故で、滋賀県警がバスに積んでいた位置情報や速度の変化などを記録する装置「デジタルタコグラフ」を押収したことが26日、県警への取材で分かった。ドライブレコーダーの映像などと合わせ、事故当時の詳しい状況を調べる。

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 事故は24日午後4時20分ごろ、新名神高速道路に分岐する草津ジャンクション(JCT)手前で発生。当時、新名神高速道路の工事の影響でJCTの手前まで渋滞の車列が伸びていた。

 県警によると、現場に残ったブレーキ痕などから、バスは50メートルほど手前で渋滞の車列に気付いて急ブレーキをかけ、ハンドルを右に切って衝突を回避しようとしたが避けきれず、渋滞最後尾にいたワゴン車の後部に衝突したとみられる。

 バスの運転手、鈴木武容疑者(52)=大阪府八尾市堤町、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕=は、県警の調べに「脇見運転をしていた」という趣旨の説明をしているという。

 県警はデジタルタコグラフやドライブレコーターを解析し、追突前後の速度やブレーキを踏んだタイミングなどを調べる。県警は26日、容疑を同法違反(過失致死傷)に切り替え、鈴木容疑者を送検した。

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