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札幌の病院で麻薬書類に虚偽記載 麻薬取締法違反で薬剤師ら書類送検

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 北海道厚生局麻薬取締部は5日、病院が保健所に提出した医療用麻薬に関する書類に虚偽記載があったなどとして、麻薬取締法違反の疑いで札幌ひばりが丘病院(札幌市厚別区)に勤務していた30代の男性薬剤師ら3人と、法人としての病院を4日付で書類送検したと発表した。

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 薬剤師の書類送検容疑は2014年4月ごろ、パソコンで管理していた医療用麻薬の帳簿を誤って消去し、使用量の把握が難しくなったことから、15年に市保健所に提出した麻薬年間受渡届に虚偽の使用量を記載した疑い。16年に麻薬の管理を引き継いだ別の男性薬剤師と女性薬剤助手も、院内の麻薬帳簿に虚偽記載をした疑いで書類送検した。

 麻薬取締部は昨年2月に捜査を開始。麻薬の不正使用や横流しはなかったという。札幌ひばりが丘病院の広田盛計事務長は「捜査に全面協力し、管理態勢の改善に取り組んでいく」と話した。

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