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命乞いの女性をメッタ刺し 「1人殺害」で死刑、残虐殺人の真相

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地方・西

 残虐で自己中心的 注目の判決は求刑通り死刑だった。裁判員裁判の死刑判決は16人目で、1人殺害のケースでは3人目。被告に前科がなく、1人殺害で初犯のケースは初とみられる。

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 残虐で自己中心的

 注目の判決は求刑通り死刑だった。裁判員裁判の死刑判決は16人目で、1人殺害のケースでは3人目。被告に前科がなく、1人殺害で初犯のケースは初とみられる。

 「被害者が一人であっても結果は重大。性的欲求不満を解消するためという動機は極めて自己中心的で、犯行は残虐。公判途中での謝罪は被害者心情を思ってのものと認められない」

 異例の判決となったが、森岡孝介裁判長は判決理由をこう語った。前科がない点にも「(被告は)凶悪かつ非常の犯行を計画し、次々と実行しえたことから犯罪的傾向を有する。更正可能性は高いといえない」との判断を示した。

 市民感覚を反映

 裁判員も閉廷後の記者会見で「残虐以外の何ものでもなく、酌量の余地はなかった」「本当に反省しているなら、初公判から素直に謝罪すべきだった」などと口々に被告を批判し、量刑理由を語った。

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  • 女性の遺体の一部が遺棄された大和川の捜索を行う岡山県警=平成23年10月、大阪市住之江区(本社ヘリから)

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