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上村海成、社会人1年生で最初の舞台が6歳子供役 「成長するしかない」と笑顔で抱負

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サンケイスポーツ

宇宙人と交信できると思い込んでいる少年を熱演する上村海成(「ぼくの名前はズッキーニ」の1場面から) 1/2枚  俳優、上村海成(24)が28日、東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた舞台「ぼくの名前はズッキーニ」で存在感を放っている。

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 原作はフランスの同名小説。児童養護施設を舞台に、厳しい現実の中で明るく生きようともがく子供たちと大人たちの交流を描く。上村は主演するジャニーズの男性4人組、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(34)と同じく、施設で暮らす6歳の男の子を演じる。

 オカッパ頭で、宇宙人と交信できると思い込んでいる風変わりなアメッド役。突然おしっこをもらしたり、素っ頓狂な声を上げて周囲を当惑させる場面もある。上村は身長170センチだが、童顔でもあり6歳にしか見えないと早くも評判だ。

 サンケイスポーツの取材に「オカッパ頭は以前にも役柄でなったことはあるので抵抗はありません。アメッドの内面の心理を大事に、子供子供しないように演じています」とサラリ。「あんなことあったなあと、見る方々が昔を思い出してくれたらうれしいです」とさらなる熱演を誓った。

 昨年9月に青山学院大総合文化政策学部を卒業。翌10月に出演映画「鬼ガール!!」(瀧川元気監督)が公開されたが、コロナ禍とあって、今回の舞台が実質的な“社会人初仕事”となった。

 「大人として社会に出た一発目が子供の役。当初はアレレ…という気持ちでしたが、あとは現実でも成長するしかありません。さまざまな大人の役も演じられる息の長い俳優になりたいです」とユーモラスに抱負を語った。

 舞台全体が黒板仕立てになっており、出演者全員がチョークで落書きする斬新な進行も話題を呼びそうだ。共演は他に川島海荷(26)、稲葉友(28)、三村朱里(24)、平田満(67)ら、個性あふれる面々が顔をそろえた。

 同所では3月14日まで。3月19日から21日までは大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演される。

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  • 「ぼくの名前はズッキーニ」のポスター

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