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坂本龍一「これからはがんと生きる」直腸がんの摘出手術で入院

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サンケイスポーツ

 世界的音楽家、坂本龍一(69)が今月に東京都内の病院で直腸がんの摘出手術を受け、入院していることを21日、発表した。

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 2014年に中咽頭がんを患い、翌15年に活動を再開。6年にわたる治療で寛解も、昨年に直腸がんと診断された。

 この日の公式サイトで公表した坂本は「残念ながら、新たに直腸がんがみつかりました」と告白。「大いに落胆しましたが、すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます」と前向きに報告した。

 関係者によると、仕事で帰国していた昨年に体調不良で検査した結果、転移ではない直腸がんと診断された。19年にはがん保険のCMで中咽頭がんと診断されたときの心境を振り返っていただけに、ショックの大きさは計り知れない。

 しかし、坂本は「これからは『がんと生きる』ことになります」と力強く決意表明。ただ、長距離移動を伴う仕事は困難となり、「場合によってはキャンセルさせていただく必要があるかもしれません」と説明した。

 退院時期は明かさなかったが、当面は治療に専念。体調と相談しながら映画やアニメの音楽を制作するという。若い頃はヘビースモーカーだった坂本。2005年に針治療で禁煙に成功してからは人一倍、健康に留意してきた。

★高橋幸宏がエール「絶対に大丈夫」

 坂本、細野晴臣(73)の3人で結成した音楽グループ、YMOのメンバーでもある音楽家、高橋幸宏(68)も昨年8月、脳腫瘍の摘出手術を受けた。この日、ツイッターを更新し、坂本に「絶対に大丈夫! 病気先輩だけれど、僕も一生懸命頑張ります。勇気を出して、自分を信じると教わったから」とエール。自身も復帰へ向け、「乗り越えます。かなり続きそうだけれど、やれる仕事はやりますよ。その方が免疫力上がりそう! 甘いか」とユーモアをまじえてつぶやいた。

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