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爆笑問題・田中が緊急入院 前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞…手術の必要はなし

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サンケイスポーツ

爆笑問題の田中裕二  1/1枚  お笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(56)が前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で東京都内の病院に緊急入院したことが20日、分かった。所属事務所の発表によると、仕事から帰宅後の同日午前2時頃、頭痛を訴えて救急車で搬送。手術の必要はなく、約1週間の入院と診断された。会話などに支障はないが、大事を取って1カ月程度の休養を発表。TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)など10本のレギュラー番組は当面欠席する。

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 相方・太田光(55)の自由奔放なボケを的確なツッコミで爆笑に変える田中。今月10日に56歳の誕生日を迎え、今年も活躍が期待される中、突然の病に倒れた。

 所属事務所によると、田中は19日午後7時から約2時間、同日放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・0)の収録に通常通り参加。帰宅後の翌20日午前2時頃に頭痛を訴え、救急車で都内の病院に搬送された。その際、妻のタレント、山口もえ(43)が救急車を呼び、田中の所属事務所に報告した。

 今回は幸い大事には至らず、約1週間の入院と診断され、投薬治療を開始。所属事務所は公式サイトで「手術等の必要性もなく、田中裕二本人も変わりありません」などと報告した上で「動脈解離が前大脳であるために大事を取って1カ月程度休養させて頂くことと致します」と説明した。

 そのため、サンジャポなどレギュラー10本の生放送や収録は当面欠席。今週はテレビ朝日系「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」(日曜後9・55)の収録などが予定されていた。

 関係者によると、19日の「爆笑問題カーボーイ」では「全く異変がなかった」という田中。2000年には睾丸肥大で左側の睾丸摘出手術を受け、12年には伝染性単核球症による肝機能障害で入院した。以降、大病はなかったが、昨年8月にもえとともに新型コロナウイルスに感染した。

 田中は飲酒せず、妻の手料理やバランスのよい食事で健康に留意していたが、所属事務所社長で相方・太田の妻である太田光代さん(56)は本紙の取材に、田中のお菓子好きを指摘。「普段から頻繁に食べているので、動脈硬化やコレステロールの数値などに問題があったのでは」と推測していた。

 もえは夫を心配するも、コロナ禍で見舞いに行けない状況だという。相方の太田について光代社長は「表立って『心配だ』とか言う人でない」とし、静かに田中の回復を待つ様子を明かした。

★加山雄三や星野源も

 著名人の脳梗塞やくも膜下出血といえば、歌手、加山雄三(83)が2019年11月に軽い脳梗塞で入院したが、1週間で退院し、同12月には公演を開催。くも膜下出血は歌手で俳優、星野源(39)が12、13年の2度にわたる闘病の末、それぞれ翌年に復帰している。04年にはプロ野球・巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(84)が患い、懸命なリハビリを経て公の場に姿を見せた。

★脳動脈解離

 若年者脳卒中の主要な原因の1つで、40歳前後の男性に発症が多いとも言われる。何らかの誘因で脳動脈壁内に出血して壁が裂けた状態で、くも膜下出血や脳梗塞などを来す。主な症状に頭痛などがあり、動脈が解離するときの痛みとして、後頭部やうなじに現れることもある。

■田中 裕二(たなか・ゆうじ)

 1965(昭和40)年1月10日生まれ、56歳。東京・中野区出身。日大芸術学部演劇学科在学中に知り合った太田光(55)と88年に爆笑問題を結成。現在は日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW 極」で司会を務め、2009年公開の映画「感染列島」に出演するなど幅広く活躍。00年に一般女性と結婚。同年、睾丸肥大で左側の睾丸摘出手術を受ける。09年に離婚し、15年に山口もえ(43)と再婚。大の巨人ファンで競馬好き。154センチ。

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