フジ井上清華アナ&生田竜聖アナが「めざましテレビ」メインキャスター就任!三宅アナと3人“朝の顔”に
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フジテレビの井上清華(25)、生田竜聖(32)両アナウンサーが、3月29日から情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)のメインキャスターに就任することが18日、分かった。番組を卒業する永島優美アナ(29)の後任として三宅正治アナ(58)と“朝の顔”に。井上アナは「喜びと驚きとその責任感に頭が真っ白」と武者震い。生田アナは「まずは顔と名前を覚えていただくことから」と新たな一歩を踏み出す。
この春から美男美女コンビが“めざましファミリー”を牽引する。
1994年4月にスタートした「めざましテレビ」は民放の同時間帯視聴率が個人全体視聴率、世帯視聴率ともに3年連続1位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の看板番組。局アナ時代にメインキャスターを務めた高島彩(41)や加藤綾子(35)らは同局を代表する存在に成長した。
4月からその座に起用されるのが井上、生田両アナだ。春に入社4年目を迎える井上アナは、青学大時代にミス青山のファイナリストに選出された美貌と明るさが持ち味。「めざまし-」には2018年10月から出演しており、現在は月・火・金曜のニュースサブキャスターを務めている。
入社11年目を迎える生田アナは俳優、生田斗真(36)の弟としても知られ、情報番組「ノンストップ!」などで培った確かなアナウンス力と“愛されキャラ”で人気に。入社1年目から9年半にわたり「めざまし-」に出演し、現在は月~金曜のニュースサブキャスターを務めている。
2人は、12年4月からメインキャスターを務めている三宅アナとのコンビネーションも抜群。大先輩の胸を借りながらめざましファミリーの先頭に立つ井上アナは、「歴代の先輩方やフジテレビが大切にしてきた『めざましテレビ』を受け継ぐと聞いたときは、喜びと驚きとその責任感に一瞬時が止まり頭が真っ白に…。今も、夢ではないようにと何度も祈っております」と心境を吐露。「皆さまの朝が心地良い時間になるよう、丁寧に、明るく、精いっぱい努めます」と誓う。
生田アナも「役割は変わっても、正確な情報を丁寧にお伝えすることに変わりはありません。与えられた現在を、託された未来へしっかりとつないでいけるよう、日々の放送に取り組んで参ります」と力を込めた。
メインキャスター3人体制で生まれ変わる「めざまし-」が日本の朝をさらに彩り豊かにする。
★永島アナ卒業報告
フジの高橋龍平チーフプロデューサーは「井上アナは、いるだけでその場を明るくする天真爛漫(らんまん)な笑顔がチャームポイント。生田アナは“オモシロ”な一面があり、大のロック好きな男です。パワーアップする番組にご期待ください」とコメント。永島アナは3月29日スタートのニュース情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・0)で俳優、谷原章介(48)とメインキャスターを務める。