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“午前8時の視聴率戦争” テレ朝を追う民放3局が大幅リニューアル 加藤浩次vs川島明の「吉本対決」も

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産経新聞

朝の激戦区でしのぎを削る民放各局(写真はコラージュ) 1/4枚  朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)が3月いっぱいで終了することが発表され、“激戦区”といわれる朝8時の視聴率争いがさらに激化しそうだ。各局ともに大幅リニューアルを想定しており、先頭を走るテレビ朝日を追撃する勢いなのだ。

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 朝8時から始まる各局の情報番組・ワイドショーでは、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、2020年の年間平均視聴率が世帯視聴率で10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同じ時間帯(午前8時~同9時55分)で民放トップを獲得した。

 「4年連続になるので、この時間帯ではテレ朝の独走が続いています。そこに『スッキリ』(日本テレビ系)、そして『とくダネ!』が続いていました。TBS系『グッとラック!』はさらに後塵(こうじん)を拝している状況です。この春には、この3番組が大幅リニューアルすることになります」とテレビ誌編集者。

 『とくダネ!』の後番組については、まだ詳細は明らかになっていないが、出演者を一新して、生活情報番組に生まれ変わるとされている。

 さらに『スッキリ』はMCの近藤春菜(37)と水卜麻美アナ(33)が卒業し、水卜アナの後任に岩田絵里奈アナ(25)が入ることだけは明らかになっている。

 TBSはというと、立川志らく(57)が司会を務める『グッとラック!』が終了し、後番組となる情報番組のMCをお笑いコンビ、麒麟の川島明(41)が務めると報じられている。

 「やはり、この時間帯のメイン視聴者層は高年齢の女性。その世代にいかに刺さるかということになります。テレ朝で司会を務めるフリーアナの羽鳥慎一はまさにその世代に受けるタイプ。TBSが、川島に白羽の矢を立てたのも、“上品芸人”と位置付けられる存在だからです。同時間帯のNHK『あさイチ』がMCに博多華丸・大吉を据えているのも同じ理由です」と先のテレビ誌編集者。

 そして「テレ朝は物腰の柔らかい羽鳥と、コメンテーターを務める同局局員、玉川徹氏の過激発言のおかげで先頭を走っています。他局は同じ路線を取らずに、もっと生活寄りの路線を強めていくとみられています」と続ける。

 そんな中、気が気でないのは『スッキリ』のMC、極楽とんぼの加藤浩次(51)だという。

 「加藤は“闇営業問題”が起きたとき、番組内で吉本興業の上層部にかみついた“加藤の乱”を起こした。一方の川島は吉本からみても優等生タイプ。加藤はエージェント契約とはいえ、同じ事務所の芸人が同じ時間帯でしのぎを削ることになる。“加藤の乱”の戦友だった春菜も失った加藤は、川島の台頭に戦々恐々だそうです」と制作会社関係者はささやく。

 春から朝が熱くなるのか。

写真一覧

  • 先頭を走る羽鳥(写真)を追う加藤と川島
  • 加藤
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