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朝ドラ「おちょやん」第6週振り返りと第7週あらすじ 撮影所で一平と百合子と再会する千代

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竹井千代(杉咲花)と小暮真治(若葉竜也) (C)NHK 1/1枚  喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描くNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~金 BSプレミアム・午前7時30分~、NHK総合・午前8時~)。主人公の竹井千代役を女優の杉咲花が演じる同作の第7週(18~22日)のあらすじを紹介する。

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 第6週「楽しい冒険つづけよう!」(26~30話)では、演劇の世界に飛び込んだ千代の奮闘ぶりが描かれた。

 女優を目指し、「山村千鳥一座」に入った千代は、座長の山村千鳥(若村麻由美)から、いつか芝居の稽古をしてもらえると信じ、彼女の世話係をひたむきに続けた。千鳥の課す理不尽な要求にも次第に上手く立ち回れるようになっていくが、その一方で、一座の客入りは日に日に減っていった。

 そんななか、千鳥は興行を行っていた三楽劇場の劇場主から、このまま客の不入りが続くのであれば、半月後には出て行って欲しいと言われてしまう。座員の薮内清子(映美くらら)は、一座に客を呼び込むため、子供に人気の芝居「正チャンの冒険」を公演することを提案。千鳥が猛反対するなか、結局、千鳥抜きでこの公演を行うことが決まる。

 千代もセリフが一言しかない小さな役をもらい、懸命に稽古に励んだ。しかし、本番前日、主役の正チャン役をやるはずだった清子が足を負傷するというアクシデントが発生。清子は、いつの間にかセリフを全部覚えていた千代を代役に抜擢する。

 早速、稽古が始まるが、千代は、芝居の基本である腹式発声が出来ておらず、セリフの声が客席に届かなかった。夜中になり、座員が諦めて帰るなか、千代は一人舞台で稽古を重ねた。しかし、一人での稽古には限界があった。千代が諦めかけたそのとき、突然千鳥が劇場に現れる。そして、薙刀(なぎなた)を使った独特な指導法で千代に腹式発声の基礎を叩き込み、朝までマンツーマンで千代を熱血指導。結果、舞台は大成功を収めた。

 この舞台は人気を呼び、公演は延長となり、無事に千秋楽を迎えた。そして、新聞の劇評に「今回が初舞台の新人女優、粗削りだが見どころあり」と載り、千代は大喜び。千鳥に感謝の言葉を述べ、「次も気張らしてもらいます」と笑顔を見せた。だが、千鳥の表情は険しく、「次はないわ…」と突き放した。千鳥は一座の解散を決意していたのだ。千代たちによって、自身が独りよがりで傲慢になっていたことに気づかされた千鳥は、「もう一度、一人で全国を回って自分を鍛えなおす」と宣言。座員たちには次の行き先を紹介し、千代には大女優・高城百合子(井川遥)が看板を務める鶴亀撮影所に紹介状を書き、別れを告げた。

 その後、憧れの鶴亀撮影所を訪れた千代だったが、そこには一癖も二癖もある人物ばかりで…。

 第7週のサブタイトルは「好きになれてよかった」(31~35話)だ。

 女優の卵として映画の世界に飛び込んだ千代。癖の強い、所長の片金平八(六角精児)と監督のジョージ本田(川島潤哉)の面談にも合格し、早速、助監督の小暮真治(若葉竜也)に連れられ、初めての撮影現場に臨んだ。

 ところが、映画の現場を知らない千代の振る舞いが本田を激怒させてしまい、千代は作品から外されてしまう。さらには、先輩の大部屋女優からの容赦ない嫌がらせが続き、親切なのは小暮のみだった。彼は千代に撮影所の仕組みや振る舞い方などを教え、失敗ばかりの千代を励ました。

 そんなとき、千代は、撮影所で百合子と再会を果たす。スター女優として活躍していた百合子だったが、かつて、大阪・道頓堀で千代と会ったことはまったく覚えていなかった。

 ある日、千代はエキストラの通行人の役を当てられる。それは、恋する若者という設定だったが、千代の芝居はそのように見えない。恋愛の経験がない千代には、恋人がどういうものかわからなかったのだ。そのため、千代は役を降ろされてしまう。誰かのことを好きになったことがなかった千代は考えた末、小暮に仮の恋人役をしてもらえないかと頼む。

 すると、なぜかその場に人気喜劇役者だった天海天海(茂山宗彦)の息子、一平(成田凌)が現れる。その頃、一平もまた撮影所で脚本の勉強をしていたのだ。千代は小暮と一緒の時間を過ごすなかで、本当に小暮のことが好きになってしまう。そんなとき、百合子が相手役の俳優と一緒に失踪するという事件が起こる。

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