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大河「麒麟がくる」これまでの流れと17日・41話あらすじ 秀吉の調略について問いただす光秀

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左から羽柴秀吉(佐々木蔵之介)、明智光秀(長谷川博己) (C)NHK 1/1枚  俳優の長谷川博己を主演に、戦国武将、明智光秀を新たな視点で描くNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜 BSプレミアム・午後6時~、NHK総合・午後8時~など)。従来とはまったく異なる新しい解釈で戦国時代の英雄たちを描き、大河ドラマとしては初めて光秀(長谷川)を主役とし、美濃から羽ばたいていく光秀の謎めいた前半生に光を当てていく同作の第41話が17日、放送される。

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 第40話(10日)で、大坂本願寺攻めの最前線から、突如、織田軍の松永久秀(吉田鋼太郎)が逃亡をはかり、織田信長(染谷将太)方に衝撃が走った。

 旅芸人一座の女座長で、武将たちの間に幅広い人脈を持つ伊呂波太夫(尾野真千子)の導きで久秀と面会した光秀は、そこで「なぜいま離反するのか?」と詰め寄った。久秀は、敵対する筒井順慶(駿河太郎)に大和の守護の座を与えるという、家筋を重んじる信長の態度が許せないといい、自分に「大和を任せる」という本願寺側につくと明言した。そうなれば自分とも対立することになると告げる光秀に、久秀は「それも承知のうえ」と強調。そして、自身が大事にする名茶器“平蜘蛛”を光秀に託した。平蜘蛛は信長も欲しがっているという茶釜で、松永は意地でも信長には渡したくないと言い切った。

 久秀は、反織田軍に加わり、光秀らと対峙した。しかし、大軍を送り込んだ織田軍の前に劣勢となり、立てこもった信貴山城は猛攻撃を受けて落城。久秀は自身が集めたたくさんの茶道具を火にかけ切腹し、城とともに焼滅した。

 後日、信長は光秀を呼び寄せ、城跡から平蜘蛛が見つからなかったと告げた。光秀に「戦の前に光秀と久秀が密会していたと聞いた。そこで一体何を話していた?」と問いただすと、光秀は久秀を説得しただけで、平蜘蛛については「知らない」ととぼけた。

 光秀が去ったあと、信長は「このわしに…光秀が嘘をつきよった」とつぶやき激しく動揺。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)を呼び、「そちが調べたことに間違いはないな?」と確認すると、秀吉は「この秀吉に、ぬかりはございませぬ」と不敵に答えた。

 第41話のサブタイトルは「月にのぼる者」だ。

 大坂本願寺、丹波と、終わりの見えない戦に追われる光秀。追放された室町幕府15代将軍、足利義昭(滝藤賢一)は、諸国の大名に向けて「信長を倒し幕府を再興せよ」と御内書を送り続けており、事態は混迷を極めていた。

 光秀は、訪ねてきた秀吉に、自分に密偵をつけて行方不明の平蜘蛛を隠し持っていることを信長に報告し、さも裏切ったかのように仕向けた調略について問いただす。

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