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松坂桃李、映画「モンハン」で日本語発しない異例の吹き替え 「ガチ勢」「殿」「キング」と期待集まる

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松坂桃李 1/1枚  俳優、松坂桃李が米映画「モンスターハンター」(3月26日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めると14日、サンケイスポーツなどが報じ、ネットでは松坂のファンはもちろん、ゲームファンや、声優ファンからも注目が集まっている。

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 日本発の大ヒットゲームのハリウッド実写版で、米女優、ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する話題作。松坂は、アジアのアクションスター、トニー・ジャー演じるモンスターの狩猟を生業とするハンター役で、ジョヴォヴィッチ扮する異世界からやって来た主人公・アルテミスとバディーを組み、超巨大モンスターに立ち向かう。松坂が演じるハンター役は、物語の中にだけ存在するオリジナル言語を操るため、日本語のせりふを発しない前代未聞の挑戦となった。自身がモンハンの大ファンという松坂は、公式サイトに「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました」とコメントを寄せている。

 松坂同様“モンハン大好きな人”が出演条件という声優陣は、日本のミラ・ジョヴォヴィッチこと本田貴子、スティーブン・セガールの吹き替えやゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのソリッド・スネーク役で知られる大塚明夫をはじめ、歌手としても人気の宮野真守、大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役で知られる花江夏樹らレジェンドがズラリ。スター俳優とスター声優軍団が豪華ボイス共演で盛り上げる。

 日本語のせりふを発しないという松坂の役柄の設定については、「本当にずっとモンハン語で行くの?」「これもう吹き替えじゃなくていいよね」とのツッコミが見られるものの、「モンハン語!? これは見に行かねば」「普段日本語吹き替え見ないけど、これは吹き替えも楽しそう」と、逆に興味をそそられたネット民が少なくない。

 人気のある俳優や芸人、タレントが吹き替えを担当すると発表されると、声優ファンからの異論が噴出するのが常で、ツイッターには今回も「客寄せパンダの芸能人より、若手声優に枠を開けてあげなよ」と批判的な声もあるが、「嫌な予感したけど他のキャストは普通に声優だった 松坂さんなら大丈夫だしな」と、松坂のキャスティングについては、期待を寄せる声優ファンが目立つ。その背景には、「松坂桃李なら抵抗ない。殿だし。ゲーマーだし」との書き込みに象徴される、俳優としてのキャリアや、個人的な趣味が関係しているようだ。

 「戦隊出身で上手いはずだからよし!」「シンケンジャーで声当ては死ぬほどやらされてるのに文句言われる松坂桃李くん可哀想」との指摘があるように、松坂はテレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビューしており、特撮・アニメファンに馴染みが深い。この作品で演じたシンケンレッドが劇中で「殿」と呼ばれていたことから、今でも松坂を「殿」と呼ぶファンもいる。

 また、モンハンをはじめとするゲーム好きとしても知られ、メディアミックス作品「遊☆戯☆王」好きが高じて、アプリ版カードゲーム「遊戯王デュエルリンクス」でゲーム内の最高ランク「デュエルキング」に無課金で到達。ゲームファンの間では「キング」とも呼ばれている。

 これらの背景が、「松坂桃李か、アリだな」「ガチ勢だからこそ成せる業」「松坂桃李しれっと入ってて最高」「本職声優の中の松坂桃李やばいw」「殿が楽しそうですね」「キング楽しそう」など、声優ファン、ゲームファンからの好意的な反応につながっていると見られる。

 このほか、児童文学の「くまのパディントン」を原作とした2016年の実写映画「パディントン」とその続編でも、主人公のクマの吹き替えを担当しており、「松坂桃李はパディントンの吹き替え上手かったし酷いことにはならんと思うぞ」「声優としても普通に上手いし好き」とのコメントも見られた。

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