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竹内結子さん自殺か 芸能界でまた…2カ月で4人

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サンケイスポーツ

2018年11月のインタビューで笑顔を見せる竹内さん。ヒマワリのような明るさを持った女優だった 1/1枚  女優、竹内結子さんが27日午前1時50分頃、東京・渋谷区の自宅マンションで首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。40歳だった。遺書は見つかっていないが、警視庁渋谷署は現場の状況から自殺とみている。昨年2月に俳優、中林大樹(35)と再婚し、今年1月に第2子の次男を出産したばかり。芸能界では自殺とみられるケースがこの2カ月で4人と相次いでいる。

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 今年4月に40代となり、女優として、2児のママとして輝きを増していた竹内さん。27日朝、亡くなったという衝撃のニュースが飛び込んだ。

 渋谷署などによると、27日午前1時50分頃、渋谷区にある自宅マンションの寝室で、中林が首をつった状態でぐったりして意識がない竹内さんを発見し、119番通報。救急隊員が到着したときはすでに心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。

 現場の状況から自殺とみられ、渋谷署が詳しい状況を調べている。遺書は見つかっていない。前日には中林や2児と夕食を共にしていたという。

 所属するスターダストプロモーションは公式サイトで訃報を発表。「あまりに突然の出来事で所属タレント、社員は驚きと悲しみで呆然としております」と伝えた。

 同事務所によると、通夜や葬儀・告別式の日程および、お別れの会の開催については協議中。関係者は中林の様子について「大変ショックを受けている」と話している。

 最後の公の場は、今月1日のCM発表会。第2子出産のため産休、育休をとってから仕事復帰となる場で、「息子(長男、14)が夫と男同士の話をしている」とママの顔に。同日、インスタグラムにアップしたイベント会場での写真が最後の投稿となった。

 竹内さんは中学卒業後に東京・原宿でスカウトされ芸能界入り。1999年のNHK連続テレビ小説「あすか」でヒロインを演じ、フジテレビ系「ランチの女王」(2002年)や映画「黄泉がえり」(03年)などの話題作に出演して、人気女優の座を不動にした。

 私生活では主演映画「いま、会いにゆきます」で共演した歌舞伎俳優、中村獅童(48)と05年に結婚し、長男を出産したが、08年に離婚。昨年2月に主演映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」(09年)で共演した中林と再婚した。

 今月7日発売の女性誌「LEE」の取材では育児や仕事への不安を明かしつつ、「40代も仕事という軸は持ちながら、家族との時間を楽しんでいきたい」と前向き発言。最近は家庭を優先にして過ごしており、関係者は「変わった様子はなかったのになぜ…」と驚きを隠せない。

 遺作は7月18日に自殺した俳優、三浦春馬さん(享年30)と共演した公開中の映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」。芸能界の自殺とみられるケースは今月14日に亡くなった女優、芦名星さん(享年36)や同20日の俳優、藤木孝さん(享年80)と続き、春馬さんの死からわずか2カ月で4人になる。

 関係者は「『コンフィデンスマンJP』の第3弾に竹内さんが出演する可能性があった」と告白。誰しもが魅了された“笑顔の女王”の姿は、もう見られない。

 ◆中林、周囲の支え受け育児

 中林は今後、俳優業の傍ら、周囲に支えられながら長男と次男を育てることになる。現在はTBS系ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(金曜後10・0)で警視庁捜査一課の担当管理官を演じており、関係者によると、出演部分の撮影はすでに収録済み。情報解禁前の映像作品も控え、悲しみを乗り越えて仕事に臨む。ファンからは「残された中林君が心配」などと気遣う声があがっている。

 ◆悩み相談窓口

 厚労省は、生きることに悩んでいる人々に、電話、SNSで相談してほしいと呼びかけている。

 電話こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556、有料)、よりそいホットライン(0120・279・338、フリーダイヤル)

 SNS特定非営利活動法人「自殺対策支援センターライフリンク」ではLINEのチャット機能を使って相談できる(アカウント@yorisoi-chatで検索を)

 竹内結子(たけうち・ゆうこ)

 1980(昭和55)年4月1日生まれ。埼玉県出身。96年にフジテレビ系「新・木曜の怪談 Cyborg」で女優デビューし、99年度後期NHK朝ドラ「あすか」でヒロインに。2003年の映画「黄泉がえり」から3年連続で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。14年に「君となら」で舞台初挑戦。代表作はフジ系「ストロベリーナイト」など。164センチ。

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