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「涼宮ハルヒ」9年半ぶりの新作発売へ 「エンドレスエイトの日に告知」とコアな指摘や、前作発売の顛末皮肉る声も

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KADOKAWAスニーカー文庫の公式ツイッターから 1/1枚  出版大手のKADOKAWAが31日、ライトノベルの人気作品「涼宮ハルヒ」シリーズの新作となる小説『涼宮ハルヒの直観』を11月25日に発売すると発表。前作「涼宮ハルヒの驚愕」から実に9年半ぶりとなる新作に、ファンからさまざまな反響が寄せられている。

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 谷川流さんによる小説「涼宮ハルヒ」シリーズは、累計2000万部を超える人気作品。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者などに興味を持つ女子高校生の涼宮ハルヒが創設した学校未公認のクラブ「SOS団」を舞台にした学園ものの体裁をとりながら、同クラブの周辺で起こる超常現象などを描いた荒唐無稽な物語だ。2003年発表の第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」に始まり、11年の「涼宮ハルヒの驚愕」まで、中短編集を含む10巻を発表、TVアニメ、劇場アニメなどメディアミックスも展開された00年代を代表するライトノベル作品とも言われる。今回発表された11巻目は250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」と、画集、雑誌に既出の短編2本を収めたもので、角川スニーカー文庫から税抜き700円で発売。全国書店・ネット書店での予約受付は、9月1日午前0時より順次開始する。

 人気シリーズ久々の新作発表に、ファンの反応はさまざま。「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ ありがとうございます」「青春キターーーーーーーー!!!!!!!」「待ってました、谷川先生ありがとうございます。早く読みたいです」「止まった時が動きだす!」「新刊!?!?!?!? マジですか!!!!!」など、興奮気味に歓迎する声が多いが、前作発表から長く経過していることもあり、「待望…まさしく待望の新刊…」「長生きはするものだて」「もう一生読めないもんかと…」とのコメントや、「(第1作の)憂鬱から読み直して待ってます!」「今から読み返さないと! 内容うろ覚えだ!」など、前作までの設定やストーリーを忘れてしまった人も見受けられた。

 また、同シリーズ第5巻の短編集「涼宮ハルヒの暴走」に収録された短編で、夏休み最終日の8月31日が延々ループされ夏休みが終わらない世界を描いた「エンドレスエイト」にちなんだ「それをエンドレスエイトの日に告知か」「待て 今日は8月31日だ」とのコアな指摘もあった。

 さらには、当初07年6月1日発売予定だったものが延期され、約4年後の11年5月25日にようやく初回限定版が発売された前作「涼宮ハルヒの驚愕」発売までの顛末を振り返り、「発売!と言い切ってるってことは原稿はもう上がってると思ってていいのかな?」「出たら信じる。前回は詳しくは忘れたが発売予定日の数日前に突然止まって………そしてそこから新刊出たの4年後」など“悪夢”再現への懸念や、「半年延期して十年ぶりになりそう」との皮肉も散見された。

 このほか、「『ややネガティブな印象の二字熟語』って命名律はなくなっちゃったのか」と、「憂鬱」に始まり、「溜息」「退屈」「消失」「暴走」「動揺」「陰謀」「憤慨」「分裂」「驚愕」と続いたタイトルがここにきて「直観」と趣を変えたことへの指摘や、13年から角川スニーカー文庫の背表紙デザインが変更されていることから、「スニーカー文庫の背表紙どうなるんやろな」と、11年の旧デザインのまま発行されている旧作の背表紙との統一感を気にするコメントも見られた。

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