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手越祐也、生き残りのカギは… 専門家絶賛の「ハイトーンボイス」

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産経新聞

歌で切り抜けることができるか 1/1枚  ジャニーズ事務所を退社した元NEWSの手越祐也(32)が無観客ライブを計画しているという。音楽活動を主軸にしていくとみられる手越だが、そのカギとなるのは評判のハイトーンボイス。決してなだらかではない独立ロードを救う武器となるのか。

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 独立会見で、今後について「歌って踊れるステージに立つのが好き。ソロライブもやりたい」と語った手越。テレビの音楽番組で、X JAPANの「紅」を原曲キーで歌った手越のハイトーンを専門家が分析した。

 カリスマメタルバンド「VOLCANO」のボーカリストNOVは、教則本ベストセラー著者で音楽学校でも指導する見地から語る。

 「手越君だと、こんな高い声が出せるんですね。もうちょっと鍛えればスムーズに高い音程出そうですね! すごい! ですかね」

 ハイトーンボーカリストとして成功するには、どんなボイトレが必要なのか。

 「高音域で息を使い過ぎて伸びなくなっているので呼吸の使い方の練習と、高音域でのどが閉まり過ぎている感じがするので、リラックスさせて声を高音域で出す練習をしたほうがいいですね」(NOV)

 一方、浜田省吾らと「愛奴」でメジャーデビューして45周年のシンガー・ソングライターでボイストレーナーの劉哲志氏は少し厳しい意見だ。

 「確かに本人の音域は普通の人に比べて高いほうで、特に最後のロングトーンはE♭5を出しています。一見高い声が出ているイメージですが、のどを使って力んでいるところが聴きづらく音程も上がりきっていない」

 バンド「恋愛信号」でメジャーデビューし、音楽全般の指導や音痴改善に取り組んでいる池田成人氏は「中音域は思った以上にしっかりとした声が出ており、声質もすてきです。せっかくの美声なので、もっとリラックスした状態で声を出せるようになると表現の幅が広がるかと思います」。

 作詞家、ベーシストとして沢田研二、大沢誉志幸他、多くの人気アーティストを支えてきたK.INOJO氏は、「テクニック的にすごいわけでもない、うまいわけでもない。でも感動してしまう。琴線に触れる何かが声に潜んでいるからだと思う。それを持っているというだけで素晴らしい才能だ」と評価する。

 余計なことはしゃべらず、歌っているほうがよさそうだ。

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