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東電が来月にも処理水海洋放出の詳細工程提示へ

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東京電力福島第1原発の敷地内に林立する、汚染水を浄化した後の処理水などを保管するタンク。奥左から1、2、3、4号機=1月 1/1枚  東京電力は19日、政府が海洋放出を決定した福島第1原発の処理水について、放出開始までの詳細な工程を来月にも原子力規制委員会に提示する考えを示した。第1原発廃炉に関する規制委の会合で表明した。

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 政府は13日に海洋放出を決定した。2年後を目途に放出を始める方針。

 東電の工程表では、放出開始までに設備の設計や手順などをまとめた実施計画の審査を規制委に申請し、認可後には設備工事、海での放射性物質のモニタリング強化を実施するとしているが、具体的な時期は示していない。

 規制委は「工事期間や審査申請時期のほか、審査をいつごろまでに終えなくてはいけないのか示してほしい。処理水タンクの貯蔵容量が逼迫(ひっぱく)することは避けたい」と指摘。東電は「次回会合に向けて努力したい」と答えた。会合は原則、毎月開催されている。

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