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上海モーターショー開幕 日系企業、最新EV披露

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産経新聞

 開幕した上海国際モーターショー=19日(共同) 1/3枚 【上海=三塚聖平】世界有数の自動車展示会である「上海国際モーターショー」が19日、中国・上海で開幕した。国内外のメーカーが、中国政府の後押しもあって成長が見込まれる電気自動車(EV)の新型車を相次ぎ公開した。

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 トヨタ自動車は、新EV「トヨタ bZ4X」のコンセプト車両を発表した。同社は、2025年までに世界でEVを15車種導入すると発表した。

 上海モーターショーは今回で19回目となる。北京国際モーターショーと隔年で開かれている。中国メディアによると、展示総面積は約36万平方メートルで、中国内外から約1千社の出展が見込まれる。一般公開は24~28日までの予定となっている。

 中国市場をめぐっては、EVなど電動車の成長が見込まれている。

 中国政府は、2035年までに従来型のガソリン車を、EVやハイブリッド車(HV)に置き換える方向性を示しており、国内外メーカーが競って新型EVなどを投入。新興メーカーのほか、インターネット検索大手「百度(バイドゥ)」や、中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)などIT業界からの新規参入も相次いでいる。

 中国の新車販売は、米国との貿易摩擦の深刻化などにより低迷傾向が続いていたところに新型コロナウイルス流行の影響が直撃。中国自動車工業協会によると、昨年2月には前年同月比約8割減と一気に市場が冷え込んだ。しかし、その後の経済活動再開や政府の販売刺激策を受けて4月には前年実績を上回り、今年3月まで12カ月連続でプラスを維持している。

写真一覧

  • 開幕した上海国際モーターショー=19日(共同)
  • 19日、中国・上海で開かれた上海国際モーターショーで、トヨタ自動車が発表した新EV「トヨタbZ4X」のコンセプト車両(三塚聖平撮影)

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