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秘境ボンネットバス引退へ

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 徳島県三好市の祖谷地区を走るボンネットバス(四国交通提供) 1/1枚  日本三大秘境に数えられる徳島県三好市の観光名所・祖谷渓などを巡る観光用のボンネットバスが今年11月に運行を終える。半世紀にわたり乗客を運んできたが、部品の劣化が進み修理が困難になった。管理する四国交通は「最後の姿を見届けてほしい」とツアーへの参加を呼び掛けている。

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 バスは運転席の前に突き出た丸みのあるボンネットや、左右に付いた小さなバックミラーが特徴。1966年に路線バスとして生産され、82年から定期観光用に。例年、春から秋にかけて同市の祖谷地区を走り、渓谷「大歩危」や祖谷川の水面から約14メートルの高さにあるつり橋「かずら橋」などを巡る。レトロな雰囲気に懐かしさを覚える年配の客に好評だという。

 当初は昨年11月に引退予定だったが、新型コロナウイルスの影響で観光客が減り、稼働が半減したため延期された。

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