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東芝、買収提案を拒否へ 「上場維持は絶対」 敵対的TOB発展も

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東芝本社が入るビル近くに掲げられたロゴ=14日午後、東京都港区(萩原悠久人撮影) 1/1枚  東芝が、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズの買収提案を拒否する方向で調整に入ったことが15日分かった。株式非公開化を前提としたCVCの買収案に対し、東芝幹部は大手銀行に「上場は絶対に維持する」と伝達。東芝の永山治取締役会議長(73)が反対していることも判明した。複数の関係者が明らかにした。

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 一方、CVCは買収方針を変えず近く詳細な提案をまとめる方針だ。ただ、東芝の拒否により国内企業の協力は難しくなった。敵対的な株式公開買い付け(TOB)に発展する可能性が出てきた。

 東芝の広報担当者は「買収案を拒否する方針を決めていない。詳細案の提案を受けて取締役会で協議する」とコメントした。

 複数の関係者によると、東芝の中枢幹部が取引銀行に買収案を拒否する態度を伝えた。

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