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東芝買収への参加打診 CVC、国内金融機関に

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東芝本社ビル  1/1枚  英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが計画中の東芝の買収をめぐり、国内の金融機関などに参加の打診を始めたことが15日分かった。かつてCVC日本法人会長を務めた東芝の車谷暢昭前社長(63)は辞任したが、CVCは買収方針を変えず近く詳細な提案をまとめる見通しだ。

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 CVCは日本政策投資銀行などの国内金融機関や、官民ファンドの産業革新投資機構、国内の事業会社の参画を想定している。原子力事業を抱える東芝の買収には国の事前審査が必要だ。日本勢の関与で安全保障上の懸念を和らげる狙いがあるとみられる。

 ただ、東芝はCVCの買収提案を慎重に検討する意向を鮮明にしている。東芝の永山治取締役会議長(73)は14日のオンラインの記者会見で提案について「内容が乏しく、大変唐突だ」と語り、詳細な提案を受けてから見極める構えだ。

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