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貸出残高4カ月連続最大 3月、飲食業で資金需要

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 日本銀行が12日発表した3月の貸出・預金動向(速報)によると、国内銀行と信用金庫を合わせた月中平均の貸出残高は前年同月比6・3%増の579兆9945億円で、平成12年1月の公表開始以降の最大を4カ月連続で更新した。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、打撃が大きい飲食・宿泊業で手元資金の追加的な需要が高まった。

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 国内銀行は5・9%増の503兆8729億円。内訳は、大手銀などの「都銀等」が6・7%増の233兆7602億円、地方銀行と第二地方銀行の合計は5・2%増の270兆1127億円だった。

 3月末に政府の資金繰り支援での実質無利子・無担保融資の申請期限を迎え、中小企業では駆け込み需要がみられたという。

 都銀と地銀・第二地銀を合わせた実質預金と譲渡性預金の残高は9・9%増の811兆8435億円だった。

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