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FRB議長、続投明言せず「考える時間ない」

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オンライン討論会で発言するFRBのパウエル議長=8日(共同) 1/1枚  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8日のオンライン討論会で、来年2月の任期切れ以降も続投するかどうかを問われ、「米国民に奉仕するため毎日、全力で仕事をしている。(再任について)考える時間がない」と述べ、明言を避けた。

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 金融市場では、2018年2月にイエレン前議長に代わり、理事から昇格したパウエル氏が2期目を務めるか注目が高まっている。次期議長は、新型コロナウイルス禍で悪化した経済を支える大規模な金融緩和の「出口政策」を担う可能性があるためだ。

 質問に対して続投の意思があるかどうか言質を与えないパウエル氏の優等生ぶりに、司会者は思わず「良い回答ね」と返した。

 バイデン大統領は就任以降、パウエル氏とまだ連絡を取っていないと明かしている。ただ、財政出動と金融緩和で景気下支えを目指す方針は一致しており、再任するとの見方もある。(共同)

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