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規制委、柏崎刈羽に事実上の「運転禁止」命令へ 核防護不備、東電弁明せず

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東京電力柏崎刈羽原子力発電所 1/1枚  東京電力は7日、柏崎刈羽原発(新潟県)の核物質防護不備をめぐり、原子力規制委員会が出す方針の事実上の運転禁止命令について「弁明しない」と規制委に回答した。回答を受け、規制委は近く、同原発での核燃料の移動を禁じる是正措置命令を正式決定する。商業炉に対する規制委の措置命令は初。

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 規制委や東電によると、柏崎刈羽原発では昨年3月以降、計15カ所でテロ目的などの侵入を検知する設備が故障し、代替措置も不十分だったことが、今年2月の規制委の検査で判明した。同1月には、同僚のIDカードを使った所員による中央制御室への不正入室も発覚した。

 規制委は、一連の問題が原子炉等規制法に違反するとして命令を出す方針を決め、今月7日までに弁明書を提出するよう東電に求めていた。

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