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“秘境駅”の宝庫!JR飯田線が28日に全線復旧へ 「思い出に走破してみよ」「またケツ鍛えに行かないとな」と決意する人も

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JR飯田線は28日から全線で運転が再開される(JR東海のプレスリリースから) 1/2枚  人里離れた「秘境駅」が数多くあることで知られるJR飯田線(愛知県~長野県)。7月の豪雨で土砂が線路に流入し不通となっていたが、今月28日に復旧し、全線で運転が再開されることになった。天竜川沿いの険しい山間部を縫うように走る“秘境路線”の旅を心待ちにしていた人からは「おお!!やっと飯田線乗り通しができるようになるのか!!」と歓喜の声があがった。

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 飯田線は豊橋駅(愛知県豊橋市)と辰野駅(長野県辰野町)を結ぶローカル線。トンネルとトンネルの間の断崖絶壁に存在する田本駅(長野県泰阜村)をはじめ、鉄道以外でたどり着くのは難しそうな「秘境駅」がいくつも点在している。

 車窓の渓谷美も自慢で、行楽シーズンには全区間を約7時間かけて乗り通す人もいるほど。しかし、今年7月8日に沿線の土砂が崩落。浜松市の水窪駅と長野県天龍村の平岡駅の間が不通となっていた。約3カ月ぶりの復旧に、ツイッターには「飯田線、28日から全線再開か ありがとうございます」「復旧工事の皆様おつかれ様でした」「ひとえにJR東海の関係者他、復旧に携わった各位に感謝しかない」と関係者をねぎらう声が続出。飯田線ファンらは「お、飯田線再開すんのか」「いよいよこの先に行けるようになる!」と盛り上がっている。

 不通区間の復旧に伴い、飯田線を走る特急「ワイドビュー伊那路」の運転も再開されるが、中には94(起終点含む)の駅に停車する鈍行列車の旅を計画する人も。「身延線と飯田線の普通列車を1日で乗り潰し、というのをやってみたいが果たして可能なのか」と不安に思う人がいる一方で、「飯田線が全線開通するらしいしまたケツ鍛えに行かないとな」「思い出に飯田線走破してみよ」と決意する“乗り鉄”とみられる人の投稿もみられた。

 これから紅葉シーズンを迎えるだけに、「やっぱ飯田線は秘境として有名ですからね。そろそろ紅葉が綺麗かな」と車窓の絶景を想像する人も。「なんとなく蕎麦を食べたい気分だから塩尻駅の駅そばとか飯田線あたり攻めるかな」と、秋の味覚と秘境路線の旅を一緒に楽しもうと考える人もいた。

 「9月28日遂に飯田線復旧します!嬉しい!」とツイートした人は、「今年も秘境駅号の運行はあるそうです。撮影行きたい!」と宣言。「秘境駅」の名を冠した臨時列車の運転も楽しみにしているようだ。JR東海のホームページなどによると、沿線の秘境駅をめぐる急行「10周年飯田線秘境駅号」が11月に運転されるという。運転日は11月13日~15日と21日、22日。今や貴重な「急行」だが、373系特急形車両が使用され、全車指定席。今年は運行開始からちょうど10周年を迎えるそうだ。

 多くの人を魅了する秘境路線。「飯田線沿線の絶景に惹かれ、今では飯田線ファン」という書き込みもあった。待ちに待った復旧に、長野県に在住しているとみられる人はツイッターで「また飯田線で長野遊びに来て」と呼びかけている。

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  • 11月には急行「10周年飯田線秘境駅号」も運転される(JR東海のホームページから)

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