KOTARO NUKAGA
KOTARO NUKAGA x Matsuyama Studio x Sotheby’s Hong Kong x AllRightsReserved
新作ペインティング、初のNFTデジタルアート、リミテッド エディション立体作品を発表
KOTARO NUKAGA はこの度、世界的なオークションハウスであるサザビーズ香港と、グローバルに様々なアーティストとのプロジェクトを実現してきたSK Lam率いるクリエイティブスタジオ AllRightsReserved(ARR)とのコラボレーション・プロジェクト「Tomokazu Matsuyama: HK Drop」を発表します。2022年初夏、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト松山智一は、新作ペインティングと初のNFTデジタルアート作品を展示するSotheby’s Hong Kong Galleryでの個展、そしてARRとの特別なリミテッド・エディション立体作品のリリースにより、アートワールドの中心地の一つである香港を席捲します。(https://kotaronukaga.com/news/2796/)
6月14日(火)から21日(月)までSotheby’s Hong Kong Galleryにて松山智一個展「Harmless Charm」が開催されます。本展では松山によるペインティングの新作13点と、作家にとって初の試みとなるNFTデジタルアート作品9点が発表されます。現代社会におけるグローバル・アイデンティティの諸相を描写する松山のペインティングは、消費文化や古今東西の様々な美的価値観から引用されたモチーフの多様な技法による重層的な表現が高く評価され、世界中で多くのコレクターから垂涎の的となっています。本展では、「Fictional Landscape」(仮想風景)や「Abstract」(抽象)など代表的な4つのペインティング・シリーズの作品を展示し、松山の最新作を包括的に紹介します。(https://www.sothebys.com/en/digital-catalogues/tomokazu-matsuyama-harmless-charm )
3点のユニーク作品と6点のリミテッド・エディションをリリースするNFTは、「Fictional Landscape」、「Abstract」、「Equestrian」(騎馬像)という3つのペインティング・シリーズをデジタル動画により作品化。「我々はどこから来て、どこへ向かうのか?」という松山の言葉を具現化するかのようなこれらの作品は、松山にとってリアリティの描写であり、曖昧で捉えどころのない現代社会を表現します。無常観に満ち、あえて表層的に作られたこのデジタル空間は、鑑賞者の感情を揺さぶり没入させます。これらの作品は初の試みとなるデジタルワークながら、様々なメディウムにおける松山の妥協のない創造性を特徴づけます。
NFT デジタルアート作品
ARRより、6月16日(木)松山智一の特別なリミテッド・エディション立体作品が発表されます。本作は、松山の代表的な「Equestrian」シリーズを立体的に表現しており、歴史的に重厚に描かれてきた騎馬像を松山の特徴的な色彩と、ゆらゆらと揺れる台座の仕掛けで軽やかに捉えなおしています。KAWSをはじめとして多くの世界的なアーティストとコラボレーションをしてきたARRと、松山による初のコラボレーションとなります。
「Tomokazu Matsuyama: HK Drops」は、2014年のハーバー・シティでの巨大彫刻とインスタレーションの展示「Sky Is The Limit」、2017年に開催されたHOCA ファウンデーションでの大規模個展「Oh Magic Night」に続く、作家にとって香港での3度目の大きなプロジェクトとなります。また、2020-21年には上海と重慶のThe Long Museumで日本人として初の大規模な巡回個展を開催し、多くの中国のアートファンを魅了しました。世界的規模で進行するパンデミックや紛争が私たちの生活を脅かすなか、同時に人類は様々な技術革新やミクロレベルでの内面的な繋がりによって新しい時代を切り開こうとしています。混沌とする世界で松山は、「多くの人がアートに『希望』を求めるようになってきたと感じる」といいます。松山が第二の故郷とも呼ぶこの香港から、世界に向けて発信する作家の新しい挑戦に注目いただけますと幸いです。
■Tomokazu Matsuyama: HK Drop
【展覧会】
展覧会名: Harmless Charm
会期: 2022年6月14日(火)- 21日(月)
開催場所: Sotheby’s Hong Kong Gallery
主催: サザビーズ香港
協力: KOTARO NUKAGA
サザビーズ香港HP: https://www.sothebys.com/en/digital-catalogues/tomokazu-matsuyama-harmless-charm
KOTARO NUKAGA HP: https://kotaronukaga.com/news/2796/
【リミテッド・エディション発表】
AllRightsReserved × Tomokazu Matsuyama
6月16日(木)松山智一の特別なリミテッド・エディション立体作品を発表
■アーティスト
松山智一 | Tomokazu Matsuyama
1976年岐阜県出身、ブルックリンを拠点に活動。上智大学卒業後2002年渡米。NY Pratt Instituteを首席で卒業。ペインティングを中心に彫刻やインスタレーションも手がける。作品には、東洋と西洋、古代と現代、具象と抽象といった両極の要素が見られ、これは日本とアメリカの両国で育った松山自身の経験や情報化の中で移ろいゆく現代社会が反映されている。これまでにニューヨーク、ワシントンD.C.、サンフランシスコ、ロサンゼルス等の全米主要都市、日本、ドバイ、上海、香港、台北、ルクセンブルクなど、世界各地のギャラリー、美術館等にて展覧会を多数開催。また、ロサンゼルス・カウンティ美術館、龍美術館、サンフランシスコアジア美術館、Microsoftコレクション、ドバイ長国の王室コレクション等に作品が収蔵されている。
2012年から2017年5月まで、スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)の非常勤教授を務める。2020年には東京・JR新宿駅東口広場に7mの常設彫刻を制作し、2021年にはNHK「日曜美術館」で特集が組まれる。他にも、カリフォルニア州カルバーシティのアイビー・ステーション複合施設の中心部に設置された彫刻インスタレーション、千葉市のティップスタードームに30mの壁画と2つの大型ステンレス彫刻を制作。また、中国・重慶のダウンタウンのリバーフロントにある近隣の高層ビルのファサードをアニメーション化した124m x 150mのLEDビルボード「Magic City」、東京の明治神宮の境内で展示された大規模な屋外ステンレス彫刻、カリフォルニア州ビバリーヒルズ市からの依頼による24mの巨大壁画「Thousand Regards」など、世界各地で大規模なパブリック・アートを制作している。