親イラン政党の抵抗で組閣が難航 大規模爆発のレバノン このままでは「地獄に向かう」

レバノン・アウン大統領に、退陣を表明したディアブ首相の後任に指名されたアディブ氏=14日、ベイルート近郊の大統領府(Dalati Nohra 提供・AP)

レバノン・アウン大統領に、退陣を表明したディアブ首相の後任に指名されたアディブ氏=14日、ベイルート近郊の大統領府(Dalati Nohra 提供・AP)

 【カイロ=佐藤貴生】8月に大規模爆発が起きたレバノンで、イランに近いイスラム教シーア派政党が組閣に異議を唱えて新政権が発足しない状態となっている。爆発は政府が長期にわたり放置した大量の発火物が原因とみられ、政治の機能不全を露呈。旧宗主国フランスのマクロン大統領が政治改革の第一段階として、15日までの新政権の成立を求めていた。

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