バイデン氏、イランの60%ウラン濃縮を批判 協議進展には期待感

 【ワシントン=大内清】バイデン米大統領は16日、イラン核合意の修復に向けた外交努力が続いている中でイランが濃縮度60%のウラン製造に踏み切ったことについて、「核合意に反している」と批判した。菅義偉首相との会談後のホワイトハウスでの共同記者会見で述べた。

 バイデン政権は、トランプ前政権が離脱した核合意への復帰に向け、断続的にイランとの間接協議を続けている。バイデン氏は「(イランに対して)望まぬ妥協はしない」とも強調。その一方で、イランが米国や合意当事国である欧州諸国との協議を継続する意思を示していることは「喜ばしい」と指摘し、今後の協議進展に期待を示した。

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