ホンダ、2月の中国新車販売は前年比7・2倍 コロナ禍の反動増

 【北京=三塚聖平】ホンダは3日、中国市場における2月の新車販売台数が8万1556台だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で大幅減に陥っていた昨年の反動により、前年同月比では7・2倍だった。

 8カ月連続で前年実績を上回った。車種別では、スポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」が1万台を突破。二つの現地合弁のうち湖北省武漢市に拠点を置く「東風本田汽車」が、2月として過去最高を記録するなど好調な勢いを維持しているという。

 ホンダの中国事業をめぐっては、新型コロナ流行の直撃を受けて昨年2月の販売台数が85・1%減に転落。下落率は、日本による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化で反日デモが起きた後の2012年10月を超え、過去最大となっていた。ホンダは、新型コロナの震源地である武漢の工場が稼働停止で大きな影響を受けていた。

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