韓国、国連人権理事会でまた慰安婦言及 外相から格下げ、配慮も?

 韓国の崔鍾文第2外務次官は23日、国連人権理事会でビデオ演説し、慰安婦問題について「普遍的な人権問題として取り組まなければならない。紛争下でのこうした深刻な人権侵害の再発は防がなければならない」と訴えた。

 韓国は昨年まで3年連続で康京和外相がスイス西部ジュネーブの人権理会場で演説し、慰安婦問題に触れてきた。今回はオンライン形式にもかかわらず外相は登場せず、昨年同様、日本に対する直接的な批判もなく、日韓関係改善に向けた配慮も伺わせた。

 崔氏は、性的暴行は現代の紛争でも依然として戦略として用いられていると指摘。「性的暴行の被害者を忘れないことが決定的に重要だ」とした上で「第2次大戦中の、いわゆる『慰安婦』の被害者の痛ましい経験から、われわれや次の世代は貴重な教訓を学ばなければならない」と述べた。(共同)

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