英政府、スパイ容疑の中国人追放 記者装い昨年入国

 英メディアは5日までに、英政府が昨年、記者を装い入国した中国人3人を追放していたと伝えた。明確な時期は不明。3人は中国の情報機関、国家安全省に勤務していたとみられている。

 英中関係はかつて「黄金時代」と称されたが、香港国家安全維持法(国安法)制定や華為技術(ファーウェイ)問題、少数民族ウイグル族への人権侵害などを巡り急速に悪化している。

 英紙デーリー・テレグラフは4日、政府筋の話として、3人が中国の別々の報道機関勤務を装って1年以内に英国に入国したと報道。中国の報道機関が加担していた可能性があるとみられている。英情報局保安部(MI5)が身元を突き止め、中国に送還したという。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ