バイデン氏就任 ハリス、ミシェル、クリントン3氏そろって「紫」衣装のワケ

 【ワシントン=上塚真由】20日のバイデン大統領の就任式では、ハリス副大統領、ミシェル・オバマ前米大統領夫人、クリントン元国務長官の3人がいずれも紫の衣装で登場し、注目を集めた。民主党カラーの青と共和党カラーの赤を混ぜると紫になるためで、米メディアは、3人が装いで就任式のテーマである「米国の結束」を演出したと指摘している。

 ハリス氏は黒人若手デザイナーの紫のワンピースとコートを着用。ミシェル夫人は赤紫のパンツスーツで、クリントン氏も紫の上下に同色のフリルのスカーフを身にまとい、3人とも米国人のデザイナーの洋服を選んだ。

 バイデン大統領のジル夫人は就任式では青のドレスとコートを着たが、19日の新型コロナウイルスの犠牲者を追悼する行事には、全身紫の衣装で現れた。

 就任式で女性たちの紫の衣装には「超党派」を訴えるメッセージに加え、女性の参政権運動のシンボルカラーの一つで、運動に心血を注いだ先人たちへの敬意も込められていたという。

 また、ハリス氏は公式の行事で真珠のネックレスを着けることで知られ、20日の就任式でも着用。フェイスブック上には「1月20日に真珠のネックレスを着けよう」というグループが立ち上がり、自身の真珠のネックレス姿の写真を投稿し、ハリス氏の副大統領就任を祝う女性たちが続出した。

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