史上初、副大統領の夫 司法制度での貢献期待 ダグラス・エムホフ氏

 【ワシントン=住井亨介】米史上初めての「セカンドジェントルマン(副大統領配偶者の男性)」となった。妻のハリス副大統領の公務を支える役割は「未知の領域」だが、女性として米政界史上最高位に就いた妻とともに新風を巻き起こすことが期待される。

 南カリフォルニア大法科大学院を修了後、主にスポーツ分野やエンターテインメント系の弁護士として活動。前妻と離婚後、2014年に西部カリフォルニア州の司法長官だったハリス氏と再婚した。前妻との子供2人はハリス氏のことを「ママラ」と呼んでいるという。

 妻の選挙活動を支えるため昨年に所属していた弁護士事務所を離れたが、今月から米ジョージタウン大法科大学院の講師としてエンターテインメント関連法の授業を担当。公務とともに「二足のわらじ」を履くことになる。

 「強く素晴らしい女性を男性が支えるのは非常に大切なことだ」と語り、公務でも専門分野である司法制度における貢献を目指す。

 米メディアによると、ユダヤ教徒が副大統領の配偶者となるのは初めて。

 東部ニューヨーク州出身、56歳。

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