イスラエル首相、バイデン氏に祝意 イランは核合意復帰求める

 イスラエルのネタニヤフ首相は20日、米大統領に就任したバイデン氏に祝意を示すとともに、両国関係の強化や敵対するイランの脅威への対処のため、「一緒に働くことを楽しみにしている」と述べた。

 一方、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの報道官は、米国のトランプ前大統領は「不正と暴力、過激主義の最大の支援者」だったとし、バイデン氏に外交方針を覆すよう求めた。

 トランプ前政権は一貫してイスラエル寄りの政策を取り、独立国家建設などパレスチナが掲げる方針に冷淡な姿勢を示してきた。

 また、イランのロウハニ大統領は20日、トランプ前政権が離脱した2015年の核合意に復帰するなら、「私たちも合意の規定をすべて順守する」と述べ、バイデン新政権に合意に戻るよう求めた。(カイロ 佐藤貴生)

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