米大統領就任式典始まる ガガさん「平和の日に」

 バイデン米新大統領の就任式典が20日午前11時15分すぎ(日本時間21日未明)、首都ワシントンの連邦国会議事堂前で始まった。バイデン氏とハリス新副大統領の両夫妻は式典に先立ち、ワシントン市内にあるカトリックの大聖堂で礼拝した。

 式典では人気女性歌手のレディー・ガガさんが国歌を独唱するほか、ジェニファー・ロペスさんがパフォーマンスを披露。バイデン氏とハリス氏は宣誓後、米憲法の規定にのっとり、正午をもって就任する。バイデン氏は就任演説を行い、11月の大統領選後の混乱で分断が深まった米社会の融和を訴えるとみられる。

 レディ・ガガさんは前日、「すべての米国人にとって平和の日になるよう祈ります」とツイートした。

 警備当局は、退任するトランプ政権の支持勢力による混乱などを警戒し、会場周辺の通行を規制。市内には2万数千人の州兵が配備されている。

 就任式では、議事堂前の国立公園「ナショナル・モール」に市民数万人が集まり新大統領を祝福するのが通例だが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためもあって公園は立ち入り禁止となった。(ワシントン支局)

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