スーダン衝突129人死亡 ダルフール、部族抗争か

 スーダン西部ダルフール地方のジェネイナで16日、住民間の衝突が発生、18日までに銃撃などで少なくとも129人が死亡し、約200人が負傷した。地元の医師団体が明らかにした。国営通信は部族間の抗争が原因と伝えた。

 AP通信などによると、15日に避難民キャンプで男性が殺害される事件があり、親族が16日に報復を開始、衝突となった。ジェネイナには外出禁止令が発令された。

 2019年にバシル政権がクーデターで崩壊した後、ダルフールの反政府勢力と政府の和平が進展。治安が改善し、国連・アフリカ連合(AU)ダルフール合同活動(UNAMID)の平和維持活動(PKO)は、昨年末で終了していた。

 ダルフールでは03年以降、バシル政権と協力する民兵と反政府勢力の紛争が激化、推定約30万人が死亡した。(共同)

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