米現政権と次期政権の高官がナワリヌイ氏拘束を非難

 【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は17日ロシアのプーチン政権がドイツから帰国した反体制派指導者のナワリヌイ氏を拘束したことを「強く非難し、同氏の「即時無条件釈放」を求める声明を発表した。

 ポンペオ氏は拘束に関し「ロシア当局に批判的なナワリヌイ氏や他の反体制派を黙らせる試みの一環だ」として「重大な懸念」を表明し、「ロシア政府は全ての政党と候補に公平に選挙で競う条件を提供するよう促したい」と訴えた。

 一方、バイデン次期政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)となるジェイク・サリバン氏もツイッターでナワリヌイ氏の即時釈放を要求し、昨年夏に起きた同氏の毒殺未遂事件の実行犯に「責任を取らせるべきだ」と強調した。

 サリバン氏はまた「露政府による襲撃は人権侵害であるだけでなく、自らの声を聞いてもらいたいロシア国民(の願い)とかけ離れたものだ」と非難した。

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