グテレス国連事務総長、続投の意向 来年1月から2期目

 【ニューヨーク=上塚真由】今年末に任期を迎える国連のグテレス事務総長(71)は、来年1月からの2期目で続投を目指す意向を示した。ドゥジャリク事務総長報道官が11日の記者会見で明らかにした。

 報道官によると、グテレス氏は国連総会と国連安全保障理事会に「加盟国の意向に沿うなら、2期目を務める用意がある」と伝えたという。事務総長の続投には、国連総会と安保理の承認が必要となる。

 グテレス氏はポルトガル首相や国連難民高等弁務官を経て、2017年1月に事務総長に就任した。事務総長は2期10年務めるのが通例となっているが、過去には米国が安保理で拒否権を行使し、再選を阻んだ例がある。

 安保理関係者によると、グテレス氏の続投について拒否権を持つ常任理事国で異論は出ていないという。

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